top of page

​福岡県五大祭り

福岡県無形民俗文化財
川渡り神幸祭

風治八幡宮例大祭
川渡り神幸祭(​かわわたりじんこうさい)

[毎年5月第3土曜・日曜日]

その歴史は古く、永禄年間疫病流行の際に、氏子一同悪疫平癒を祈願し、御願成就の御礼として、山笠を建立し神幸祭に奉仕したことに始まると伝えられます。六十人舁きの大神輿が、五色のバレンで飾り立てた十台余の幟山笠を引具して、彦山川の川瀬を練り渡る勇壮にして豪壮な一大神事です。

山笠には何れも長い綱をつけて子供が曳き、舵棒や屋台には若衆が付き、いなせな采配振りが台上から号笛など吹いて彦山川の清流を押し渡り、祭り囃しは町内隈無く響き渡り、新緑に包まれた大川筋一帯を祭り一色に染め上げます。福岡県指定無形民俗文化財第一号に指定され、県五大祭りの一つに数えられる絢爛豪華な一大絵巻です。

大神輿​ おおみこし-

​西日本最大級を誇る

風治八幡宮大神輿

川渡り神幸祭の中心となる風治八幡宮大神輿。重量は約2tあり、祭りの主役にふさわしい威厳を誇っています。大正9年に初登場して以来、数度の修繕や葺き替えを経て平成21年の大改修により、一層絢爛豪華な装いとなりました。
神様がお遷りになった大神輿が男衆に担がれ威勢の良い掛け声とともに練り歩くと、町中から歓声が湧き上がります。

山笠競演会

霊峰英彦山より流れる彦山川を、色鮮やかなバレンを揺らしながら高さ約12メートルの山笠11基が水飛沫を上げながら川に入る姿は祭りの見所のひとつ。
神輿のお供として鉦太鼓(かねたいこ)の祭囃子で盛り上げながら、前後の車輪を浮かせて山笠を大きく揺する「がぶり」は迫力満点。
全基一斉に行われる山笠競演会では、勇壮ながぶりと壮烈な水合戦で賑わいをみせ、川渡り神事随一の見せ場としてクライマックスを迎えます。

笠​ -やまかさ-

豊前地方の特色を伝える幟山笠​

御旅所 -おたびしょ-

神輿を一夜お泊めする頓宮

川渡り神幸祭夜景

風治八幡宮を出輿した大神輿は、山笠を引き連れて彦山川対岸の御旅所に向かいます。白鳥神社の神輿と合流し、2台の神輿は頓宮(とんぐう)にて一夜を明かし、神様のお出でましを喜ぶ氏子をはじめ祭りを祝う人々の手厚い歓待を受けます。

風治八幡宮御旅所-《武徳殿》前の広場には11基の山笠が整然と立ち並び、煌々とライトアップされる様は昼とはまた違った見せ場となります。沿道と広場には露店が連なり、賑やかしく祭りを盛り上げます。

bottom of page